LXDEに切り替えて使っていたUbuntu14.04に「システムプログラムの問題が見つかりました」と表示され、Unity/LXDEに切り替えるアイコンが出ない
Virtual BoxにUbuntu14.04を入れて使用していたが、非常に重たくて使いにくかったので、UnitiyからLXDEに切り替えて使っていた。
ある日LXDEを使っていたところ、コンピュータそのものがフリーズしてしまったので、強制的にシャットダウンし、再びLXDEを起動したところ
「システムプログラムの問題が見つかりました」と表示されるようになり、デスクトップが黒の壁紙になってしまった。
何度か再起動し元に戻るか確かめてみたのだが、一向に直る気配がなく、Ubuntu起動時にUnity/LXDEに切り替えるアイコンも出ない。一応ターミナルは動かせたので、
$ sudo dpkg --configure -a
$ sudo apt-get install lxde
を試したところ、Ubuntu起動時にUnity/LXDEに切り替えるアイコンも出るようになり、LXDEのデスクトップも元に戻った。
しかし、「システムプログラムの問題が見つかりました」の表示は消えなかったので、
$ sudo rm -rf /var/crash/*
を実行したところ、解決した。
以下、参考にしたサイト:
VirtualBox内のUbuntuへ共有フォルダ作成
【2018/11/11更新】
概要
ホストOSであるWinOSと、そのWinOSへインストールしたVirtualBox内のゲストOSであるUbuntu間でアクセス可能な共有フォルダを作る。
続きを読むOpera 20のスピードダイヤルの同期
開発者バージョンのOpera 20 (http://blogs.opera.com/desktop/) ではデフォルトで同期が出来る状態ではないので、同期を行うには以下のことを実施する必要がある。
1: アドレスを入力する欄にopera:flagsを入力
2: Synchronizationの項目を有効
3: 再起動
4: Opera タブから同期を選択し、passを入力
→スピードダイヤルをOpera 12、Opera 20間で同期が可能
ただ、ブックマークが同期できないし、同期が不安定でうまく使えないし、Opera 12はパソコン間で時々同期が最新のものにアップデートされない。
Opera は一番好きなブラウザなのだが、そろそろ危ないのでは?
Sublime Textを使ってみた
最近有名になっているSublime Text (http://www.sublimetext.com/) をWindowsで使ってみた。とりあえずバージョン2であるSublime Text2を落とた。設定は、設定ファイルに記述して使うらしい。
Sublime Textは
Package管理(インストール)ができるPackageをインストールすると便利。
インストールするには以下の
import urllib2,os;pf='Package Control.sublime-package';ipp=sublime.installed_packages_path();os.makedirs(ipp) if not os.path.exists(ipp) else None;open(os.path.join(ipp,pf),'wb').write(urllib2.urlopen('http://sublime.wbond.net/'+pf.replace(' ','%20')).read())
を入力し、エンターキーを押す。
入力し終わったら、Ctrl + Shift + P を押して出てきた入力画面にinstallを入力し、Package Contorol: Install Packageを検索・選択することで拡張機能を入れる。
Package Contorol: Install Packageを選択して出てきたボックスの中に、入れたいパッケージ名を入れて、インストール。
削除したいときはCtrl + Shift + P を押して出てきた入力画面でPackage Contorol: Remove Packageを選択。
とりあえず、文字化け対策としてConvertToUTF8(GitHubではhttps://github.com/seanliang/ConvertToUTF8)をいれた。
あと、日本語がインライン入力できるようにIMESupportもいれたみた。
が、GoogleIMEとの相性が悪い?みたいで、下の画像のように日本語/英語入力切り替えの時にでるポップアップが行を選択するとその都度出る。
すごく煩わしいので、泣く泣くIMESupportをアンインストールした。
解決法を探しつつ、もう少し使ってみる予定。
参考にしたサイト: SublimeText2の初心者 インストール・設定方法, http://a.good.cx/sublime/
Jenaを使ってJavaでSPARQLエンドポイントにアクセスする
RDF (Resource Description Farmework) を用いてオープンデータを表したLOD (Linked Open Data) が急速に普及してきている。
RDF、LODに興味があったので、RDFストアにアクセスし、結果を返すサンプルプログラムを書いてみた。
今回はサンプルとして、RDFを用いて日本語版Wikipediaをリンクデータとして表したDBpedia Japanese (http://ja.dbpedia.org/) に、プロパティ100件を返すSPARQLクエリのプログラムを書いた。
* いわゆるSPARQLエンドポイントに、JavaのプログラムでアクセスするのにApache Jena (http://jena.apache.org/) が必要になるので、そのあたりの設定が必要である。
以下、プログラム。
import com.hp.hpl.jena.query.Query;
import com.hp.hpl.jena.query.QueryExecution;
import com.hp.hpl.jena.query.QueryExecutionFactory;
import com.hp.hpl.jena.query.QueryFactory;
import com.hp.hpl.jena.query.ResultSet;
import com.hp.hpl.jena.query.ResultSetFormatter;
public class TestJena {
public static void main(String[] args) {
// クエリを投げるSPARQLエンドポイント
String service = "http://ja.dbpedia.org/sparql";
// SPARQLクエリ
String queryString = "SELECT distinct ?p " +
"WHERE{?s ?p ?o}" +
"LIMIT 100";
Query query = QueryFactory.create(queryString);
QueryExecution qe = QueryExecutionFactory.sparqlService(service, query);
ResultSet results = qe.execSelect();
ResultSetFormatter.out(System.out, results, query);
qe.close();
}
}
参考にしたサイト: SPARQL で RDF データを検索する, http://www.ibm.com/developerworks/jp/java/library/j-sparql/